ヘッドライトの仕様変更に伴い、以前から取り付けたいと思っておりましたヘッドライトのON/OFFスイッチを取り付けることにしました。
現在の右ヘッドライトスイッチ

しかし、社外品のライトスイッチは見た目が好きになれません。
調べてみると他モデルから流用されている先輩方を発見。
そうと分かれば更に情報を収集していきます。
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流用可能なスイッチ
調べてみると取り付け可能なスイッチが下記であることが分りました。
1. ドゥカティ純正ライトスイッチ
DUCATI品番 65040081A
※2005年モデルまでならポン付けのようです。
2. 国産逆輸入車のライトスイッチの流用
KAWASAKI 46091-1786 : ZX-9R/6R(海外仕様)
YAMAHA 5DM-83963-00 : YZF-R1(海外仕様)/FZS600フェーザー
※こちらはコネクターが違うため配線加工が必要です。
安価なコピー品も販売されていましたが信頼性に疑問があったので、上記のどれかを使用することにしました。
しかし新品だとどのメーカーのスイッチも1万円を超えるため、中古品を入手することに決定。
ヤマハの車両についていた中古ライトスイッチ入手したので、流用して取り付けすることにしました。
右スイッチの比較
購入した右ライトスイッチです。
YZF600に付属されていたライトスイッチです。
ヤマハ純正なので5DM-83963-00だと思われますがはっきりしたことは不明です。

モンスター1000Sに装着していた右スイッチと比べてみます。
左 ドゥカティ純正 65040081B
右 ヤマハ純正(入手品) おそらく5DM-83963-00

ライトスイッチ部分以外はほぼ同じ造りです。
裏面にはどちらもADの刻印があります。
どちらも朝日電装製のスイッチと言うことが分かりました。
ヤマハ純正
コネクターは9pin
ブレーキマスター配線付き

ドゥカティ純正
コネクターは7pin
ブレーキマスター配線無し

当たり前ですがコネクター形状が違うのでドゥカティ用に変更して使用します。
ヤマハ純正 右ライトスイッチ確認
まずは入手しましたヤマハのライトスイッチをばらして各部を確認していきます。
ビス2本を取り外しカバーを外します。

左側に見えてる2本のビスを外すとスイッチ部分が取り外せます。

取り外したスイッチは清掃とグリスアップ

ヤマハ純正のコネクターは使わないので取り外します。


ブレーキマスターの配線もドゥカティでは別配線となるので取り外します。

取り外しました。

ブレーキスイッチの配線が出ていた切れ目が不細工だったため被覆をカットして使用します。


これで、各部確認及び下準備は終わりです。
右スイッチ配線図確認
ドゥカティモンスター1000Sにポン付け出来るように配線を加工していきます。
配線図は下記となります。
ON/OFFスイッチ無しの配線図 ドゥカティ品番 : 65040081B

配線図を見ると赤/黄の配線3本がライトスイッチの配線となります。
ON/OFFスイッチ有りの配線図 ドゥカティ品番 : 65040081A

ドゥカティ純正品だとON/OFFスイッチ付きに交換するだけで使用可能なのは納得できますね。
※下記をみてもらうと2006年以降の車両はライトスイッチの配線がコネクターまで来ていないようでON/OFFスイッチ付きに交換しても追加配線加工が必要のようです。
ご自分の車両がどちらに該当するのかは車輛側コネクターの配線数が7pinか4pinかを確認すれば分かりそうですね。
ちなみに2006年以降の車両は実際に確認したわけではございませんのであくまで予想となります。

右ライトスイッチの配線加工
それでは各部の配線を加工していきます。
どこに配線するかを分かりやすくするためにコネクター端子位置に数字を入れてみました。

ヤマハのスイッチの配線を目視で確認していきます。
1. キルスイッチ (ENGINE STOP)
配線色 : 赤黒、赤白

2. スタータースイッチ (STARTER)
配線色 : 黒、青白

3. ライトスイッチ (LIGHTING)
配線色 : 青黒、青、赤黄

ここで気付いてしまいました。
ドゥカティの配線図(ON/OFFスイッチ付き)の配線色と同じなのです。
※メーカーが同じなので配線色は同じようですね。
こうなればコネクターの配線位置だけですね。
①~②は既存コネクター配線を参考にしました。
⑤~⑦は配線図と現車の相手コネクターで配線位置を確認。
配線位置は下記で加工していきます。
※左は既存スイッチコネクターです。

コネクター配線
確認しました配線色とコネクターの端子位置に配線していきます。
配線用にコネクターも購入しました。
※メスコネクターは使用していません。

電工ペンチで端子をかしめていきます。


そして確認した位置へ配線していきます。
配線がない位置のメクラ蓋は前のコネクターから再利用しました。


これで完成です。
ヘッドライトスイッチの取り付け
ヘッドライトスイッチを取り付けて作動確認。

作動も問題ありませんね。
これで私のモンスターにもライトのON/OFFスイッチが付きました。
※1998年4月1日以降の車両は昼間でも常時点灯が必要なため、ON/OFFスイッチが操作可能な状態ですと車検は通りません。
車検時はスイッチが動かせないように加工下さい。
真似される方はあくまで自己責任でお願い致します。
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