油圧式ブレーキスイッチよりも機械式ブレーキスイッチ
社外品のバックステップを取り付けた時に純正の機械式ブレーキスイッチが使用できず、油圧式ブレーキスイッチに交換した経験はないでしょうか。
私のモンスターもラベレッツア(La Bellezza)のバックステップに交換した際に純正ブレーキスイッチが使用できず油圧式ブレーキスイッチに交換しておりました。
しかし、油圧式はそこそこの価格にも関わらず、壊れるんですよね。
更に交換するときに油圧系統に割り込ますためにエア抜きやオイル漏れのことも考えなければいけません。
そこでメンテナンスや交換が簡単な機械式のブレーキスイッチを取り付けることができましたので紹介致します。
機械式リアブレーキスイッチの取り付け
機械式のリヤブレーキスイッチの取り付け方法です。
使用するのはオムロンの機械式スイッチです。
型番はD2SW-3L2M
エポキシ樹脂採用により安定したシール性があり水のかかる場所や埃の多い場所でも使用可能。
しかも先端にローラーがついており上手く設置すればスイッチへの負担も少なくなります。
価格も¥500.-ほどで購入できるのも良いですね。
家にあったアルミ板の余りにドリルで穴を開けてスイッチをボルト、ナットで固定。
車両取り付け側にも6mmの穴を開けました。
後は取り付けです。リヤマスターシリンダーの取り付けボルトに共締めしました。
スイッチOFF。
スイッチON。
これで車検も問題無し。 作動も良好です。
配線はギボシ端子で繋いでいます。3本配線がありますが使用しているのは2本です。
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