ドゥカティ純正流用しましたブレンボ製セミラジアルクラッチレバーをZETA製レバーに交換しました。
交換した理由としては純正レバーが長いためです。
見た目は十分かっこいいのですけどね。
ZETA パイロットレバー
今回、取り付けるレバーはZETA製のパイロットクラッチレバーです。
このレバーを選んだ理由は見た目と価格のバランスです。
ほとんどの可倒式レバーが1万円以上するなかでこのレバーは1万円以下で購入可能です。
見た目も細身でかっこいいです。
ドゥカティのセミラジアルクラッチレバーのZETA品番は下記になります。
チタンカラー: ZS61-2810
ブラック: ZS61-2815
レバータイプ: L3WB
純正クラッチレバーの取り外し
まずはクラッチスイッチを取り外します。
小さいマイナスドライバーでこじれば、簡単に外すことができます。
次に写真に写っている10mmのロックナットを取り外します。
後は上部のヘキサゴンボルトを取り外せばクラッチレバーは外れます。
取り外した純正クラッチレバー。
ZETA製パイロットクラッチレバーの取り付け
ZETA製のクラッチレバーにクラッチスイッチ用のボルトを取り付けます。
緩み止めのためにロックタイトを塗って取り付けます。
後は各摺動部にグリースを塗って取り外しの逆手順でZETAレバーを取り付けます。
最後にクラッチスイッチを取り付けて終了です。
レバーの長さが短くなり大きく印象が変わりました。
安価で購入出来る第三国製のようなガタもなく、操作性は良好です。
このレバーは可倒式ではありますが常時可倒しません。
転倒時にクラッシュポイントが押しつぶされレバーの破損を最小限にとどめる構造のようです。
クラッシュポイントが押しつぶされた後に走行できるのかはまだ不明ですが、応急処置用にタイラップやビニールテープ等の備えは必要そうです。
上記については転倒したら報告します(笑)
※追記となりますが、このクラッチレバーに変更してから左手首の負担が大幅に減少しました。
クラッチレバーの重さはあまり変化した様子はありませんが、操作位置が変わったのかもしれません。
そういった意味でもこのレバーはおすすめです。
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